スポーツを学ぶなら、“誰から学ぶか”が大切
スポーツトレーナーを目指すうえで、大切なことは何だろうか。
トレーニングの知識。
テーピングの技術。
ケガを予防する視点。
選手に信頼されるコミュニケーション力。
もちろん、どれも大切である。
しかし、それらを本気で身につけたいなら、最も大切なのは「誰から学ぶか」である。
スポーツの世界には、「詳しい人」「それっぽい人」「やっていそうな人」はたくさんいる。けれど、学生が本当に学びたいのは、実際に現場で選手を支え、チームに関わり、結果が求められる環境で経験を積んできた“本物のトレーナー”ではないだろうか。
医学アカデミーのスポーツプログラムでは、実際のスポーツ現場で活動してきたトレーナーが、学生に直接指導している。
その中心的な存在の一人が、高橋範行チーフトレーナーである。

現場経験と専門技術を学生に伝える高橋範行チーフトレーナー
医学アカデミーの高橋範行チーフトレーナー
人に好かれる。だから、選手が自然と集まる
高橋範行チーフトレーナーの魅力は、専門技術だけではない。
とにかく人に好かれるトレーナーである。
選手、スタッフ、教員、学生。高橋チーフトレーナーの近くには、いつも自然と人が集まる。現場は明るくなり、会話が生まれ、気づけば周囲にいる人たちが笑顔になっている。
スポーツ現場では、知識や技術だけでなく、「選手が相談しやすい空気をつくれること」が非常に重要である。痛みや不安、コンディションの変化は、選手が話してくれなければ把握できないことも多い。
だからこそ、選手から信頼される人間性は、トレーナーにとって大きな力である。
高橋チーフトレーナーは、確かな専門性と、選手に自然と近づいてもらえる雰囲気をあわせ持つトレーナーである。
空手経験を背景に、プロ格闘技の現場でも活動
高橋チーフトレーナーは、これまで多くの競技に取り組んできた。中でも特に長く実施していた競技が空手である。
空手で培った身体感覚、間合い、打撃動作への理解、瞬発的な動きへの感覚は、トレーナー活動にも活かされている。
その経験を背景に、プロキックボクシング選手のトレーナーやセコンドも務めてきた。格闘技の現場では、トレーニング指導だけでなく、試合前のコンディショニング、試合中の判断、選手への声かけ、試合後のケアなど、緊張感のある場面での対応力が求められる。
実際に選手のすぐ近くで、勝負の場面を支えてきた経験がある。
これは、教科書だけでは学べない現場力である。
チアリーディング、ラグビーなど多様な競技を支える
高橋チーフトレーナーの活動は、格闘技だけにとどまらない。
武蔵越生高等学校チアリーディング部では、選手のトレーニング指導や栄養指導に関わっている。チアリーディングは、ジャンプ、リフト、着地、柔軟性、筋力、持久力など、多くの身体能力が求められる競技である。安全性を確保しながらパフォーマンスを高めるには、競技特性を理解したトレーニング指導が必要である。
また、桐生第一高等学校ラグビー部では、メディカルスタッフおよびトレーナーとして、全国大会出場チームに関わっている。ラグビーはコンタクトが多く、外傷予防、応急対応、試合期のコンディショニングが重要となる競技である。
格闘技、チアリーディング、ラグビー。
競技特性の異なる現場に関わってきたからこそ、高橋チーフトレーナーは学生に対して、競技ごとに必要な見方や関わり方を実例を交えて伝えることができる。

正しいフォーム、安全な補助、負荷設定を現場目線で学ぶ
医学アカデミーの学生がベンチプレスのトレーニングをサポートする様子
キネシオテーピングを“本物の指導者”から学ぶ
医学アカデミーのスポーツプログラムでは、キネシオテーピングトレーナーのライセンス取得に向けた学びも行っている。
この指導を担当しているのが、高橋チーフトレーナーである。
高橋チーフトレーナーは、キネシオテーピング協会のインストラクターであり、その中でも「Elite」のインストラクターである。授業では、学生に対してテープの扱い方、貼付の基本、身体の見方、スポーツ現場での活用方法を直接指導している。
テーピングは、ただテープを貼る技術ではない。
どの筋肉に、どの方向で、どのような目的で貼るのか。
痛みをどう捉えるのか。
動作をどう評価するのか。
競技中にどう使うのか。
そこには、解剖学、運動学、競技特性、現場経験が必要である。
医学アカデミーでは、資格を持ち、現場を知り、実際に選手を支えてきた指導者から、学生が直接学ぶことができる。昨年度は、高橋チーフトレーナーの指導から約300名のトレーナーが誕生した。
“本物の技術”は、“本物の指導者”から学ぶ。
それが、医学アカデミースポーツプログラムの大きな強みである。
自分自身も鍛え続けるトレーナー
高橋チーフトレーナーは、選手にトレーニングを指導するだけではない。
自分自身のトレーニングにも余念がない。
現在も筋力トレーニングを継続しており、ベンチプレスの最大重量は理論値で150kgに到達している。しかも、その記録はいまだに更新中である。
選手に努力を求める立場だからこそ、自分自身も挑戦し続ける。
トレーニングの楽しさも、難しさも、継続する大変さも、自分の身体で理解している。
この姿勢は、学生にとって大きな学びとなる。
スポーツトレーナーは、知識を話すだけの仕事ではない。
選手の前に立ち、信頼され、行動で示す仕事である。
高橋チーフトレーナーは、その姿を学生に見せてくれる存在である。
学生が学ぶのは、技術だけではない
医学アカデミーのスポーツプログラムで学生が学ぶのは、トレーニングやテーピングの技術だけではない。
選手との距離感。
声のかけ方。
スタッフとの連携。
緊張感のある現場での判断。
選手から信頼される人間性。
そして、現場で求められる責任感。
スポーツトレーナーを目指すうえで、知識や資格は重要である。
しかし、それだけでは現場で信頼される存在にはなれない。
選手が「この人になら相談できる」と感じること。
スタッフが「この人がいると安心できる」と感じること。
学生が「こういうトレーナーになりたい」と思えること。
高橋チーフトレーナーは、まさにそのような存在である。
医学アカデミーでは、スポーツを“なんとなく学ぶ”のではなく、現場経験と専門性を持った指導者から実践的に学ぶことができる。
スポーツトレーナーを目指す人へ
スポーツ選手を支えたい。
ケガの予防やコンディショニングに関わりたい。
トレーニング指導やテーピングを実践的に学びたい。
人から信頼されるトレーナーになりたい。
そのような人にとって、医学アカデミーのスポーツプログラムは、現場に近い学びができる環境である。
「詳しい人」からではなく、現場で選手を支えてきた人から学ぶ。
「それっぽい人」からではなく、資格と実績を持つ人から学ぶ。
「やっていそうな人」からではなく、実際にやってきた人から学ぶ。
スポーツトレーナーを本気で目指すなら、誰から学ぶかはとても重要である。
医学アカデミーでは、高橋範行チーフトレーナーのような“本物のトレーナー”から、技術、知識、現場力、そして人間力を学ぶことができる。