見学実習を終えて
2023年度 昼間課程 1学年 平林さん
見学実習では、臨床現場の雰囲気と理学療法士がどのように治療介入にあたっているのかを学ぶことができました。実際に患者様と関わっている場面を見て、自然な会話の中での情報収集能力や治療に明確な意図があり、単に知識や技術があるだけでは理学療法士として成り立たないと感じました。
今回の実習を通して、私は理学療法を行う上で必要な力は応用力と探求心だと思いました。私なりに治療介入とは考察と試行の連続で、その中に知識を応用させて介入していくものだと思ったからです。またこういった力はすぐ取り入れられる事なので、日々の講義や勉強の中で「なぜ」を突き詰め、知識を応用できる学習を心がけていきたいです。