療法士についての理解
2023年度 昼間課程 1学年 北山さん
今回の実習では、評価の方法や疾患についてまだ理解してない部分も多く、事前学習が少し足りなかったと感じました。
高齢者が多い実習地だったこともあり、回復期以外に療養病棟も見ることができ、療養病棟で働くPTに興味を持ちました。
今回、実際に患者様の拘縮部位を触らせていただいたり、歩行練習時の支え方を教わりながら実際に経験させていただきました。どこの筋肉を支えているのか感じずらく難しかったので、実技に力を入れて学んでいきたいと思いました。また、患者様とコミュニケーションの他に、言語聴覚士(ST)や作業療法士(OT)の方と話す機会を頂いて、1人の患者様に対して、PT・OT・STの行っていることを見られたので良い経験が出来ました。介入時間が限られていたり、患者様の体力にも限界があるので、病室からリハ室までにその体調を伺ったり、歩行での移動であれば、評価をしながら移動していて、効率的に動くことが大事だと思いました。
これから評価の授業や2年生では疾患の具体的な介入方法などを学んでいくと思うので、頑張っていきたいと思いました。
© 2023 Igaku Academy Physical Therapies